staffコラム☆
番外編 日々の事② 山形の『だし』
残暑お見舞い申し上げます(^^)
今年は梅雨明けが遅く“夏”が短いと言われてはいますが~
朝晩は涼しくなったものの、まだまだ暑い日が続いていますねぇ…
夏バテなどしていないですか?
そんな暑い日々でも熱を使わずに調理でき、
サッパリといただける山形の『だし』を紹介したいと思います♪
●材料
•きゅうり … 1本
•なす … 1本
•みょうが … 2個
•生姜 … 2かけ(約20g)
•大葉 … 10枚
•オクラ … 2本
•細切り昆布 … 3g(※)
A醤油 … 大さじ3
Aみりん … 小さじ2
A酢 … 大さじ1/2
A砂糖 … 小さじ
夏の定番のごはんのお供なので、使うのは夏野菜や風味のよい薬味類とねばりの出る昆布。
今回はきゅうり・なす・みょうが・生姜・大葉・オクラ、
6種類の夏野菜と薬味、粘り気のある昆布を使いました。
●作り方
野菜は4〜5㎜角(生姜だけは辛みが出るので2〜3㎜角)に切ります。
どの野菜もはじめに縦に4〜5㎜幅に切って、
それから90度向きを変えて4〜5㎜幅に切って角切りにするとよいです。
なすだけは切った後に水にさらすので、それ以外の野菜を切って、ボウルに合わせます。
なすも同じようにはじめに棒状に切ってから4〜5㎜角に切ります。
なすはアクが出るので一度水にさらします。なすは2〜3分さらせばOK。
さらしたらざる上げしてしっかり水気を切ります。
〇だしの漬け地と共洗いのやり方
Aをボウルに合わせて、しっかり混ぜ合わせます。
この山形の『だし』は火を使わずにできるのもいいところなので、
みりんも煮切ったりせずに、火を使わずに合わせるだけで大丈夫です。
ここでひと手間加えたいのが水にさらした後のなすの水気を減らすために、
Aの漬け地を大さじ1ほど使って『共洗い』すること。
そうすれば、水っぽくならないし、日持ちも多少よくなります
(なすの水気をしっかりと切ったらボウルに入れ、そこに合わせたAを大さじ1ほど加えて混ぜ合わせます。
なすの水分も合わさって底にたまるので、その汁を捨ててから、他の野菜と合わせるわけです。
共洗いしたなすを他の野菜とボウルに混ぜ合わせ、昆布を加えます。
昆布は細切りでも長さがあるのでキッチンばさみなどで2~3cmほどの長さにしておくとよいでしょう。
あとはAの漬け地を合わせて全体を混ぜ、ラップをして冷蔵庫で1時間以上味をなじませます。
食べる前に一度よく混ぜ、余ったものは清潔な保存容器に入れてください!そうすれば3日ほど日持ちします。
ごはんにかけたり、豆腐にかけたり、納豆とあわせたり。いろいろお試しください〜♪
私も先日、お豆腐の上にたくさんのせていただきました。
シークワーサーサワーとお刺身とともに~(#^.^#)
※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。