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第十六回 《経絡》のおはなし
前回は《気》のお話でしたが、今回は《経絡》です。
ちなみに「けいらく」と読みます。
経絡とは?
簡単にいうと「体の中にある気の通り道」です。
《気》が水だとすると《経絡》は川みたいな感じです。
充分な水量で滞りなく流れる川は、周囲の木々や動物たちに自然の恩恵をもたらします。
必要な量の《気》が滞りなく《経絡》に流れていれば、人は健康な状態にあるのです。
しかし、その流れに問題が起きると、
その経絡に関係した体の部位に不調が起きてしまうといわれています。
そして、その気の流れを正常にするポイントがツボなのです。
ツボには「気の流れの滞りを正す」「必要な気を生み出す」などの役割があります。
私自身は興味深いのですが~
専門的な話で眠くなってきていませんか?
次回は足裏の反射区のおはなしです。
※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。