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第十八回 実践編⑥ 元気になるアロマとツボ(掌の反射区)
こんにちは!
今回も反射区です。今回ご紹介するのは《掌》です(^^)
症状別に説明したいと思います。
●肩こり
手の甲の人差し指と親指の骨が交わる部分のくぼみに親指の腹をあてて、
小指の方向に向けて骨に当たるように押し回します。
痛み全般と悪くなった気の巡りの改善に効果を発揮し、
現代人を悩ます目・肩・腰の痛みに最適といわれています。
●腰痛
親指と手のひらの境目のシワから親指2本分下のボコッとした骨の内側のきわに
親指の先を入れ込むようにしてグーッ押しもむと効果的です。
●胃の不調
手のひら側の親指と人差し指の骨が交わるあたりから皮膜(水かき)全体にあります。
親指をあてて関節を曲げたり伸ばしたりしながら指先の方向に流します。
意外と痛いな、と思う人は胃がお疲れ気味かもしれません。
●高血圧
高血圧を招く体内の過剰な塩分を排泄するため、親指の腹の真ん中にある腎臓と、
手のひらの中指のつけ根から親指の幅2本分下にある間脳の反射区をもみほぐすと改善が期待できます。
●視力回復
人さし指と中指の爪の両側にあり、左手は右目・右手は左目に対応しています。
人さし指でも同様に行いましょう。
どうですか?
刺激をあたえると痛みが強く出るところが悪いところだとは言われていますが、
手を使いすぎて筋肉を傷めている場合もあります。
色々さわって自分の身体を観察してみてくださいね。
※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。