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ふなばし地域若者サポートステーション

第四十八回 よい睡眠とは? ~その3~

前回の続きです(^^)

寝酒として一時的に眠りに入りやすくなると言われるアルコールですが、
実際には睡眠が浅くなるといわれています。
さらに、利尿作用によってトイレに行く回数が増えるため、ぐっすりと眠る妨げになる場合もあります。
また、ご存知の方も多いと思いますが、コーヒーや紅茶、緑茶、栄養ドリンクなど、
覚醒作用を持つカフェインを含む飲食物は、入眠や深い睡眠の妨げとなります。
就寝前3~4時間(敏感な人は5~6時間)は避けましょう。

ぬるめの入浴でリラックス

熱めのお湯に長く入ることは体の覚醒を誘ってしまうため、就寝に必要な体温変化を得にくくなります。
高温のお湯は体の負担も増大するため、38度ほどのぬるめのお湯に5~30分つかってみましょう。
寒くなってきたらもう少し湯温が高くてもいいですね。
体をじっくり温めることで、緊張をほどきリラックス効果を期待できます。

リラックスできる音楽を聴く

ヒーリングミュージックと呼ばれる、副交感神経が優位になる音楽はリラックス効果が期待できます。
川や海などの水のせせらぎ、クラシック音楽など気に入ったものを見つけてみましょう。

朝食はしっかり食べ夕食にはタンパク質を

朝食は、体を目覚めさせると同時に、日中動くためのエネルギーとなります。
夕食のメニューをタンパク質中心にすることで、
食べたタンパク質が体の修復材料や良質な睡眠に不可欠なセロトニンの材料となります。
セロトニンの材料となるトリプトファンは、体内では作ることができず、食物から摂ることが必要な必須アミノ酸です。
トリプトファンを摂取すると脳内でセロトニンに分解されます。
肉や魚、卵や乳製品など必須アミノ酸を多く含む良質なタンパク質を積極的に摂取しましょう。

続きはまた次回~!

※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。