音読PGMって何やるの?
ふなばし地域若者サポートステーションでは、物語文を使って声を出して読む「音読」のプログラムを行っています。落語・絵本・小説・詩など、毎回テーマを変えながら、言葉と声を通して相手の気持ちを想像する練習をしています。
物語の人物になりきって「声」で表現してみる
このプログラムでは、登場人物の心情を想像しながら、感情をこめて音読することを大切にしています。ただ文字を読むだけでなく、「この人はいまどんな気持ちで話しているんだろう?」と考えながら、人物になりきって演じていきます。
場面によっては声色を変えたり、一人で何役も演じてみたりと、ちょっとした「演じる」要素も取り入れています。落語や物語のセリフ、季節を感じる詩の朗読などを通して、聞き手に情景や気持ちが伝わるような読み方を、一緒に試していきます。
また、今後未就学児を対象に絵本の読み聞かせを行う場面も想定し、そのための練習としても取り組んでいます。
「引っ込み思案」「話すのが苦手」な方にも安心の雰囲気です
このプログラムは、人前で話すのが苦手な方や、コミュニケーションに不安がある方にも参加しやすいよう、少人数でゆっくり進めています。
・引っ込み思案で、自分の気持ちを言葉にするのがむずかしいと感じる方
・人と話すときに声が小さくなってしまう方
・自己肯定感が低く、「自分の声に自信が持てない」と感じている方
・声を出して発散したい方 など
同じような気持ちを持つ人同士で、お互いのがんばりを認め合える場にしたいと考えています。うまく話すことよりも、「やってみよう」と一歩踏み出す気持ちを大切にしています。
参加された方の声
これまでに参加された方からは、次のようなお声が届いています。
・思ったより声が出せて、相手の気持ちを考えることもできた
・自分が話すときに、音量の調整が必要だと気づけた
・周りから好評の言葉をもらえて、自信につながった
・ゆっくり話すことで「聞き取りやすい」と言われてうれしかった
「話すこと=苦手」と感じていた方も、小さな発見や周りからのフィードバックを通して、少しずつ自己肯定感が高まっていく様子が見られています。

