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第三十一回 精油紹介⑥ 元気になるアロマとツボ(レモン)
今回も引き続き精油の紹介、レモンです。
ビタミンCを摂取しないことで起こる壊血病を防ぐため、コロンブスは大量に船にレモンを積み、長期航海をしたと言われています。
柑橘系の中でもお馴染みのレモンはリフレッシュ効果の高いスッキリした香りです。
主な作用は、免疫強壮・健胃・消化促進・肝臓強壮・浄血・抗菌・抗ウイルス・結石溶解・
止血・血糖値抑制・抗掻痒・静脈強化・頭脳明晰です。
生活習慣病予防、美容、仕事の効率化と、様々なシーンで使用できる一家に1本あると便利な精油です。
止血作用もあるので、とっさの切り傷にも使えます。
身体の「酸」を中和させアルカリ体質に傾ける作用もあり、
血液をキレイにし流れを良くするのでデトックス効果もあります。
肌に対しては死んだ細胞を取り除きくすみをとり透明感ある肌へと導きます。
ホワイトニング効果のある化粧水や美容液にVCが配合されているものも多いですよね。
また、アセチルコリンエステラーゼ活性抑制や頭脳明晰化作用があり、
香りを嗅ぐだけで記憶力や集中力がupします。
集中して取り組みたい時や効率よく仕事をしたい時におススメです。
他にも、脂っこい食べ物やアルコールの摂取が多い時、痛風・結石・糖尿などで食事をコントロールしている時にもおススメです。
※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。