staffコラム☆
第四十七回 よい睡眠とは? ~その2~
今回のお話は、どうしたらよい睡眠・睡眠の質を上げられるのか?です。
理想的な睡眠、寝つきが良く・ぐっすりと眠れて・寝起きがスッキリとしている!に近づけていきましょう!(^^)!
寝る直前までテレビやパソコン、スマホなどの作業を行っていると、
交感神経が優位になり、寝付きにくくなります。
就寝3時間前には夕食を済ませる
就寝時には消化活動が終わっていることが理想的です。
食事後すぐに寝てしまうと、体は消化活動を優先するため、内臓が休息する時間が短くなります。
同じ睡眠時間でも、眠りが浅くなったり疲れが抜けにくくなったりします。
帰宅から就寝までの時間がどうしても短くなりがちなときは、
消化の良いものを少量摂るだけにとどめておきましょう。
温かい飲み物で眠気を促す
温かい飲み物は、内臓から体温上昇を促します。
体温が下がり始めるときに自然な眠気がおきるので、睡眠前のリズムをつくるのにおすすめです。
安眠効果を高めるためにノンカフェインのものを選びましょう。
特におすすめするのは以下の3つです。是非試してみてくださいね(#^^#)
●白湯
胃腸に負担をかけずに、体を温めることができます。
●生姜湯
体を温める効果のあるショウガで体の末端まで温めて睡眠の質を高めます。
市販のものは砂糖が多く配合されていることもあるので、
白湯+ショウガパウダーなどの組み合わせがおすすめです。
●カモミールティー
カモミールティーはヨーロッパで古くから不眠症対策に使われていたとされ、
心身をリラックスしてくれる香りが特徴です。
カモミールティーから立つ蒸気(湯気)は鼻づまりの改善をもたらし、
睡眠時に口呼吸になりやすいのを防ぎます。
交感神経から副交感神経優位へ切り替えるときにとても効果的とされています。
まだまだありますので続きは次回に…
※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。