第50回 よい睡眠とは? ~その5~
続きです(*^^*)
自分に合った寝具選びを
就寝中の発汗、温度変化に対応できるよう吸湿性・放湿性の良いものに加え、体型に合ったものを選びましょう。
体のS字カーブ(後頭部~首・胸、胸~腰)がバランスよく支えられるものが快眠につながります。
枕の高さ
起きたときに首や肩が凝っている、胸の筋肉が張るなど筋肉の緊張が取れていないときは、
枕と頸椎のカーブが合っていないかもしれません。
好みの高さでも、実は体に合っていないことも多くあります。
専門店で自分の首のカーブの角度を計測してもってもよいかも知れません。
それに加え、頸部が冷えると朝、起きた時に凝り固まって「寝違い」みたいな痛みが出ることがあります。
冬の寒い時などは、首にタオルや手拭いを巻いて寝るのもおススメです。
敷き布団(ベットマット)の硬さ
体に対して、柔らかすぎると腰痛の原因になり、硬すぎると骨が当あたって痛く感じたり、
血流が悪くなってかえって寝つきが悪くなったりする原因になります。
実際に店頭で寝て試したり、適度な硬さを持ったものを選びましょう。
就寝前の喫煙は避ける
カフェインと同様、たばこに含まれるニコチンには覚醒作用があります。
入眠の妨げになったり浅くなったりするため、疲れが抜けにくくなってしまいます。
次回に続きます…
※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。