ご家族の就労についてお悩みの方へ・・・
みなさん、こんにちは!ちばサポステです(^o^)/
梅雨が明けて夏がやってきましたね!はやく開けてほしいと思っていた梅雨ですが・・・開けてみるとこの暑さ・・・(;^ω^)水分と塩分しっかりとって熱中症対策していきましょう(*‘∀‘)
今日は、ちばサポステの臨床心理士より
『ひきこもりの方への接し方』について話を聞きました(/・ω・)/
保護者の方のご相談で一番多いものが、「本人は、外の人との接触がなかなかできず、家の中で引きこもっています。どのように接したらよいでしょうか?」というものです。今回は、よくあるご相談のQ&Aを、少しですがご紹介します。
そもそも、「引きこもり」とはどのような状態なのでしょうか?
引きこもりは“怠け”ではありません。何らかの理由で、毎日元気に過ごすためのエネルギーが無くなっている状態と言えます。好きなことには出かけられる場合もあるので、一見、「怠けているのでは?」と思われがちですが、挫折、劣等感、周囲への申し訳なさ等、葛藤を抱えていることが多いと言われています。
どうやって接するのが良いでしょう?
基本は、安心感をもってもらうことです。放っておくのではなく、いつでも気楽に話ができる感じを目指します。話ができるようになってきた時には、“本人の立場に立って”話を聞くことが大切です。常識、正論、こちらの価値観を押し付けるようなことはしません。
また、将来のこと、就職のことを話題にするには、きちんと時期をみる必要があります。
一方で、暴力、お金の問題については制限が必要です。
暴力については、自分または家族の体を傷つけることについては、断固として拒否しなければなりません。必要な場合は、110番することもためらわないでください。
生活費については、本人が要求する金額をそのまま渡すのではなく、話し合って決める、お小遣い制にするなど、無制限にお金が使える状態にしないことが大切です。
家族としてできることは何でしょうか?
まず、ご家族の方が、外部の専門機関につながることには意味があります。本人が安心して家に居られるためにも、将来のことを考えるエネルギーを持つためにも、ご家族の方が困りごとや対応の仕方を相談できる場があることが大切です。
なるほど・・・(´・∀・`)確かに、接し方がわからないとご相談されるご家族の方ももいらっしゃいます。そんな時は・・・ちばサポステへ!!!!
ちばサポステでは、定期的に保護者相談会を実施しております!!!!
就職へ向けて家族はどんな支援をしたらよいか、本人が就職活動をしてみようかと思い始めているようだが どうしたらよいか、就職活動以前の問題だと思うけれど困っている等・・・
是非、お悩みをお聞かせください(^-^)
少しでもご興味もたれましたら、ちばサポステまで電話かメールにてお問合せください(*‘∀‘)
皆様の1歩踏み出すお手伝いが出来たら幸いです(*’ω’*)
※こちらのブログは、「ちばサポステ」運用時の内容です。令和5年4月から、ふなばしサポステへ移行しておりますので、プログラム内容などが変更になっている可能性があります。また、記事内の連絡先は「ちばサポステ」から「ふなばしサポステ」に変更されております。予めご了承ください。